ヨーグルトはいつ食べるべき?タイミングで変わると実感した効果について紹介します!
1.ヨーグルトの効果について
ヨーグルトは美味しさはもちろん、健康食品としても人気があります。
ダイエットや便通改善、美肌効果もあるとされており、健康や美容目的で食べる方も多いのではないでしょうか。
私自身、7年以上もの間、毎日欠かさずにヨーグルトを食べています。
今回は長年ヨーグルトを食べてきた私が、食べるタイミングで変わる効果について、本当に実感した違いを解説していきます。
2.ヨーグルトを食べるタイミングについて
ヨーグルトは、食べるタイミングによって得られる効果が違います。
ここからは、食べるタイミングによって変わると感じたヨーグルトの効果についてご紹介します。
2-1.食前に食べる
食前にヨーグルトを食べると『ダイエット効果』があります。
私も過去に『食前ヨーグルトダイエット』を行い、実際に体重を減らすことができました。
ヨーグルトは低糖質な食品であり、空腹時に食べることで、血糖値が急上昇するのを防ぐことができます。
急激な血糖値の上昇は、インスリンというホルモンを過剰分泌させ、脂肪の分解を妨げます。その結果、身体に脂肪を溜め込みやすくなり、太りやすい身体になってしまいます。
そのため、空腹時にヨーグルトを食べることは、痩せやすい身体につながると言えます。
また、食前にヨーグルトを食べることで、食事の食べ過ぎを防ぐこともできます。
低カロリー、低糖質なヨーグルトは、まさにダイエットに最適な食品ですね。
ただし、ヨーグルトには大量の甘味料を含んだ商品もあるので、注意が必要です。
ダイエット目的でヨーグルトを食べる方は、無糖タイプのプレーンヨーグルトを100g前後を目安に食べると良いでしょう。
2-2.食後に食べる
食後にヨーグルトを食べると『便通改善』が期待できます。
私自身、便秘になりやすい体質のため、便通が悪い日が続いた時は、食後のデザートにヨーグルトを食べています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境を整える働きがあります。
しかし、これらの菌は、胃酸による刺激が強いと腸に到達する前に死滅してしまいます。
胃酸は空腹時に多く分泌されるため、生きた乳酸菌やビフィズス菌を腸内に届けるには、胃酸が薄くなっている食後に食べるのがおすすめです。
日頃から便秘に悩んでいる方は、食後のデザート感覚でヨーグルトを食べてみてはいかがでしょうか。
2-3.夜(22時)に食べる
ヨーグルトを夜に食べると『美肌』や『整腸作用』が期待できます。
私も平日は、お風呂上りにヨーグルト食べることが多いですが、肌の調子が安定をして効果を感じています。
夜の22時~深夜2時は、腸のゴールデンタイムと言われており、腸の働きが最も活発になる時間帯です。
そのため、この時間帯にヨーグルトを食べることで、腸が活発に働き、乳酸菌やビフィズス菌の吸収率が高くなります。
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を整えてくれます。
腸内環境の悪化は、肌荒れの原因になるため、ヨーグルトで美肌効果を得たい方は、夜にヨーグルトを食べると良いでしょう。
3.まとめ
さて今回は、ヨーグルトを食べるタイミング別に、その効果を解説してきました。
美味しさはもちろん、健康や美容にも良いヨーグルトですが、食べるタイミングによって効果が全く違います。
私は長年、ヨーグルトを食べていますが、食べるタイミングを変えるだけで、こんなにも効果が違うのかと驚いています。
皆さんもヨーグルトを食べる理由にあわせて、食べるタイミングを意識してみてはいかがでしょうか。